ジョイササイズをやるとみんなが笑顔になる
――一方で低迷期間中に池谷さんの大食いキャラが開花したり、YouTubeでのジョイササイズ(ジョイマンのラップネタをエクササイズに転換した画期的な運動。動画はこちら)がブレイクしたり、新しい取り組みが時限爆弾のように遅れてヒットしたりしています。
高木 本当はすぐに爆発してほしいんですけどね。ありがたいことに「ジョイマン爆弾」をスタッフの方や吉本の社員さんが見つけてくれて、盛り上がっています。
――20周年を迎え、今ジョイマンが仕込んでいる次の爆弾はどんなものがあるんですか? 野望というか。
高木 僕はジョイマン百人一首大会をやってみたいですね。リリックを上の句と下の句に分けて。実は既にもう中学生さんの企画でやらしていただいたことがあって。これは手ごたえありました。
池谷 まあ、その大会僕が優勝したんですけどね(笑)。僕はジョイササイズを、千人とか一万人集めてやってみたいですね。みんな笑顔になるって言うんですよ。ジョイササイズをやっていると。
――確かに。ジョイササイズの動画での池谷さんの笑顔は素敵でした。
池谷 大丈夫ですか、それは。邪魔になってないですか(笑)。
――大丈夫です。ちなみにジョイササイズとネタで違うところとかはどういうところを意識しているんですか?
高木 やっぱりジョイササイズの時は、高く飛べるように意識していますね。10kgの重りを抱えながら、やったりもしていますし。僕の中ではトレーニングですね。ストイックなもの。
ここでクイズです。次の写真はラップネタ? ジョイササイズ?
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2023.07.02(日)
文=CREA編集部
写真=山元茂樹