富士フイルム
アスタリフト ジェリー アクアリスタ
世界最小ヒト型ナノセラミドがさらに進化してのリニューアルはインパクトがあった。カニやイクラなどと同じ赤い最強成分アスタキサンチンを、最善の方法で届ける結果の“他にあまり例のない透明な赤いジェル”、その透明度自体、じつは圧倒的なナノの技術の賜物なのだ。
何せ富士フイルムはテクノロジーの塊のような会社。有り難や。だから洗顔後すぐの肌に馴染ませると、本当に角層の細部にまで行きわたるのが実感できる。数日使うと本当にハリとキメがもう全然違う。しかも香りは上品な甘さ。それこそ、赤い宝石と崇めて塗ろう。
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齋藤 薫 (さいとう かおる)
女性誌編集者を経て美容ジャーナリスト/エッセイストに。女性誌で多数のエッセイ連載を持つほか、美容記事の企画、化粧品の開発・アドバイザーなど幅広く活躍。CREAには1989年の創刊以来、常に寄稿している。
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- 文=齋藤 薫
写真=釜谷洋史 - category
CREA 2023年冬号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。

