この記事の連載

 のっけることで生まれる、新たなおいしさ。フードライターの白央篤司さん、ごはん同盟のしらいのりこさんが「のっけて、食べる」楽しさを、毎日交互にレシピ付きで綴っていきます。

 きょうの当番は、白央さん。

» きのうのレシピ「大根おろしのっけ蕎麦」


vol.215 菜の花とツナ、玉子のっけパン

菜の花とツナ、玉子のっけパン。
菜の花とツナ、玉子のっけパン。

 すみません、今回手間はかかります。レンジ用の容器にフライパンも包丁もまな板も使って洗い物が出ます。だけど確実においしいトリオなので、試してほしい……。

■材料(1人分)

・菜の花:40g
・ツナ(水煮):20g
・卵:1個
・好みのパン:1枚
・オリーブ油、マヨネーズ:適量

■作り方

(1) 菜の花はサッとぬらして2センチ幅に切り、容器に入れて500ワットレンジに2分かけ、オリーブ油少々で和えておく。

(2) フライパンにオリーブ油少々をひいて中火にかけ、卵を入れて軽く炒る。

(3) パンを好みの加減に焼いてマヨネーズをぬり、ツナ、炒り玉子、菜の花をのせ、オリーブ油少々をかける。

おいしいもののっけ隊(隊員2名)

白央篤司(はくおう あつし)

「暮らしと食」がテーマのフードライター。日本各地のローカルフードに詳しい。著書に『自炊力』(光文社新書)など。オレンジページやメトロミニッツなどでコラム連載中。
https://www.instagram.com/hakuo416/


しらいのりこ

お米料理研究家。米農家出身の夫、シライジュンイチと共にごはん好きの炊飯系フードユニット「ごはん同盟」として、美味しいご飯の炊き方やお米の料理、ごはんに合うおかずなどのレシピ考案を行う。
https://linktr.ee/shirainoriko

» 連載「のっけて、食べる」レシピ一覧

次の話を読む【新潟の郷土料理レシピ】 冬のお楽しみ「煮菜のっけ茶漬け」 呑んだ後のシメにもぴったり!

← この連載をはじめから読む

Column

のっけて、食べる

のっけることで生まれる、新たなおいしさ。フードライターの白央篤司さん、ごはん同盟のしらいのりこさんが「のっけて、食べる」楽しさを、毎日交互にレシピ付きで綴っていきます。

2023.02.14(火)
文・撮影=白央篤司
イラスト=二村大輔