ポルトガル北部にあるもう一つのワイン産地がヴィーニョ・ヴェルデ。軽やかな微発泡タイプや質の高い単一品種の美味しさを体験してみる。


アロマが溢れる老舗ワイナリーの実力

◆Quinta da Aveleda(キンタ・ダ・アヴェレダ)

 ポルト中心部から車で30分ほどのところにある「キンタ・ダ・アヴェレダ」は、1870年創業のヴィーニョ・ヴェルデを代表するワイナリー。

 ミネラルが豊富で水はけがいい、花崗岩で覆われたこの地域の土壌を生かし、農園の管理をきめ細やかに行いながら良質なブドウを栽培している。収穫したブドウは40kmほど離れた醸造所で熟成されワインとなる。

 世界85カ国以上の国々に輸出されているアヴェレダのワインで代表的なのは、微発泡タイプの“カザル・ガルシア・ブランコ”。

 他にも名酒が揃っており、ワイン畑を眺めながらのランチでは、最高品種であるロウレイロとアルバリーニョを合わせたワインを含めた、3種類のワインと料理のマリアージュが楽しめる。

 “ロウレイロ&アルバリーニョ”は2024年の冬、1931年以来最も高い気温で育ったが十分な雨量と適度な夏の気温のおかげで、理想的なブドウになったそう。

 気候変動と上手に向き合いながら、真摯にワイン造りと向き合う姿勢が豊かな味を生み出している。

Quinta da Aveleda(キンタ・ダ・アヴェレダ)

所在地 Rua da Aveleda, nº2, Penafiel
電話番号 255 718 200
営業時間 9:00~18:00
定休日 無休
https://aveledavinhoverde.com/en/

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