◆九十九島
大小208の島々が連なり、多島海の絶景として知られる九十九島。海岸線の8割以上が自然海岸として保全されており、深い緑の大地と美しい海、種類豊富な海洋生物を見ることができる。
「展望台や遊覧船で九十九島の景色を楽しむことができますが、おすすめはカタマランヨット『99TRITON』のサンセットクルーズです。
秋の夕暮れに船上から夕陽を眺め、特別なひとときを過ごしませんか？」(岩崎さん)
九十九島(くじゅうくしま)
所在地 長崎県佐世保市鹿子前町1008(九十九島遊覧船)
https://www.nagasaki-tabinet.com/guide/260
◆瀬詰崎灯台
島原半島の最南端に位置する瀬詰崎灯台。有明海の入口にあたる早崎瀬戸にあり、細い遊歩道を歩いて灯台に到着すると、目の前には早崎瀬戸や天草の島々の絶景が広がる。
「早崎瀬戸は『日本三大潮流』のひとつに数えられるほど潮の流れが激しいことで知られています。また、夕暮れや夜の景色も楽しめる穴場スポットです。
隣接する瀬詰崎展望台にはハート形のモニュメントが登場しました。モニュメントと灯台と夕陽、ついカメラに収めたくなる風景です」(岩崎さん)
瀬詰崎灯台(せづめさきとうだい)
所在地 長崎県南島原市口之津町
https://himawari-kankou.jp/learn/000567.php
【協力】長崎県観光連盟
※記載されている「見ごろ」は例年のものです。気候等により変動する場合がございます。
※施設の休業、イベントの中止・延期の可能性がございます。事前にご確認ください。
今こそ行きたい！
「日本にしかない風景」再発見
2022.10.26(水)
文＝佐藤由樹
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