暑い日が続いたかと思えば梅雨のような天気に逆戻り。こうも振れ幅が大きいと、気づいたときにはメンタルに影響がありそう。そうならないためにも自分の機嫌は自分で整えたい! フレグランスが好きなCREA美容エディターが、リセットにぴったりなアイテムを紹介します。香りの力で心に余白をつくりませんか。
◆シャネル
レ ゾー ドゥ シャネル
パリ パリ オードゥ トワレット
パリ パリ ボディ ローション
ガブリエル シャネルの生き方に影響を与えた土地から着想を得て作られているフレグランスコレクション「レ ゾー ドゥ シャネル」に、6番目の香り、“パリ パリ”が仲間入り。
パリの石造りの建物が、朝日に照らされて艶やかに光る様子を表現した上品なピンクのカラーリングに、トップにくるのはダマスクローズの甘美な香り、続いて自信に満ちたフランスの人々を想起させるピンクペッパーのスパイシーなエッセンスは、一度訪れたらその魅力に取りつかれるパリの街並みのよう。
ガブリエル シャネルの旅の始まりと終わり、そのどちらにもあてはまるパリに思いを馳せてみると、1日ご機嫌でいられそう。
「香りは脳にダイレクトに伝わる、と言われていますが、私にとって、不思議とさまざまな情景や感情が呼び覚まされるフレグランスがこのレ ゾー ドゥ シャネルのシリーズ。“パリ パリ”はパリのモダンさ、ときめき、街の活気や穏やかな朝……大好きなパリの空気感を一瞬で纏えるような香りです」(K)
シャネル カスタマーケア
フリーダイヤル 0120-525-519
https://www.chanel.com/jp/fragrance/
2022.07.21(木)
文=CREA編集部
撮影=釜谷洋史