◆滝観洞

 滝観洞は、およそ3億年前の石灰岩にできたといわれる鍾乳洞。

 洞窟の入り口から880メートル進んだ先に、高さ60メートル、周囲50メートルの洞窟ドームがあり、こちらの天井の裂け目から流れ落ちる洞内滝が「天の岩戸の滝」だ。落差は29メートルで、国内屈指のスケールを誇る。

 「湾曲した洞窟を進んでいくと、『天の岩戸の滝』が姿を見せ、神秘的な美しさに癒やされます。

 夏季は、長い竹筒から蕎麦が流れてくる『滝流し蕎麦』もおすすめです」(「いわての旅」PR担当スタッフ)

滝観洞(ろうかんどう)

所在地 岩手県気仙郡住田町上有住字土倉298-81
https://rokando.sumita-gayagaya.jp/

◆不動の滝

 不動の滝は、瀬織津姫(せおりつひめ)を祀る桜松神社の境内の奥に位置し、「日本の滝百選」のひとつに数えられる、三段からなる名滝。

 「古来より修験者の道場だったといわれ、辺りは神秘的な雰囲気に包まれています。

 高さ15メートルの滝から流れ落ちる豪快な白い水しぶきと、木々の深緑とのコントラストが、絵画のように美しい光景です」(「いわての旅」PR担当スタッフ)

不動の滝(ふどうのたき)

所在地 岩手県八幡平市高畑
https://iwatetabi.jp/spot/detail.spn.php?spot_id=1182

【協力】いわての旅

https://iwatetabi.jp/

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