地上デジタル放送に移行するタイミングで、テレビを買い替えたライターY夫婦。「わぁ~、テレビ大きい!」と目を輝かせたあの日から、早10年!

 その間に、お腹にいた息子は10歳になり、5歳の娘も我が家の一員に。大きな変化は家族構成だけではなく、動画配信サービスが日常の一部になった今、視聴スタイルも様変わり。そろそろ、視聴環境を整えなければ……と検討する中、飛び込んできたのがパナソニックの「プライベート・ビエラ」&「おうちクラウドディーガ」のお試し企画。

 果たして、最新テレビの導入で、我が家はどう変わる?


汚れたら洗えばいい! 気持ちにゆとりが生まれるテレビ

 私は海外ドラマ、夫はサッカー、息子は電車と戦国武将、娘はアニメとガールズグループ。ここ数年、家族の観たい番組がバラバラで、いつも誰かが我慢をしていた我が家に、プライベート・ビエラ&おうちクラウドディーガがやってきた!

 (古いけど)メインのテレビはあるし、位置付けとしてはサブ的なテレビ? と思っていたけれど、届いた翌日からメインを食う勢いで大活躍。プライベート・ビエラの何がいいって、持ち運べる上に防水仕様なところ。使う場所を選ばないって、思っていた以上に便利。

 動画レシピサイトが好きな娘(5歳)は、料理のお手伝いも大好き。でも、調理中の汚れた手でもお構いなしにスマホやタブレットを操作するから、キッチンでは毎日のように「やめて~」と叫ぶ母の声が響きわたり……というのが日常だった。

 しかし、プライベート・ビエラはキッチンの水回りに置けるだけではなく、防水仕様で水洗いができるテレビ。画面に粉や調味料がついてもモニター部を薄めた食器用中性洗剤で洗えるから、(心の中で、あっ! とは思うものの)汚れに対して寛大になれる。

 これまでと違い、お手伝いをしたい娘の気持ちを削ぐことなく、キッチンでの時間を楽しめるようになったことが素直に嬉しい。

 防水テレビのメリットを活かして、お風呂場にも。これまで、週末の半身浴は、スマホで動画配信サービスの海外ドラマを観るのが定番だったけど、いかんせん画面が小さくて、登場人物の表情がわかりにくかったり、字幕が読みにくかったりしてイラッとすることもしばしば。

 プライベート・ビエラがそれらの不満を解決したのはもちろん、ブルーレイ/DVDの再生や内蔵のハードディスクに録画もできるから、プライベート・ビエラ一台で、その日の気分に合うコンテンツが選べるようになった。

 子どもの「この番組が終わったらお風呂入る!」という、毎晩のように繰り返される主張にも「続きはお風呂で観ようよ」といえる快適さ。うっかりシャワーがかかろうが、水没させようが、騒がず怒らずにすむありがたみ。テレビの機能によって子育てのイライラまでもが減るなんて、使う前には考えもしなかった。

2021.07.22(木)
文=今富夕起