酉(とり)年
7月10日(土)～8月7日(土)の運勢
運命を耕し、進むべき方向を模索するとき。
とり年さんは、理想が高く、また夢みがちな面もあり、思い立ったときはとても大胆に行動するタイプ。
そして、この時期は、収入面に関しての理想が高まっていく模様。よりよい収入を得るための方法を模索し、動き始める人が出てきそうです。
転職しようとする人、新規の顧客開拓で売り上げを伸ばそうとする人、趣味を副業にしようとする人……状況はいつになく切実とあって、熱心に取り組んでいくことでしょう。
とはいえ、見込み違いや失敗なども少なくなく、その道のりは決して平坦ではなさそう。ときに無力感を覚えることもありそうです。
しかし、持ち前の打たれ強さを発揮し、得にならなそうなことは早々に見切りをつけるなど、頼もしく次へと向かっていけるでしょう。
この時期の成功の秘訣は、人脈づくりにあります。
行き詰まったときは、できるだけ多くの人とコンタクトを取り、雑談のなかで相談をもちかけると、有益なアドバイスやサポートを得られそうです。
ただし、卯(うさぎ)、戌(いぬ)年には要注意。場合によってはお金を騙し取られることもあるので、十分に警戒を。
大変な局面は多々ありそうですが、この時期の金運は決して悪くありません。大丈夫、苦労は報われます。怯むことなく突き進んで吉。
恋愛面では、パートナーのいる人は、口論が多くなる予感。喧嘩は仕事への気力を奪います。多忙なひと月でもあるので、仕事を理由に、少し距離を置いてもいいかもしれません。
健康面で注意したいのは、中性脂肪と高コレステロール値。心血管の病気にも用心を。
時期、相性がいいのは、丑(うし)、辰(たつ)、巳(へび)年。
距離を置いたほうがいいのは、子(ねずみ)、卯(うさぎ)、酉(とり)、戌(いぬ)年の人。
吉方位は、北と南。避けたほうがいいのは、東と西。
※次回更新日は8月4日(水)
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※台湾の占いは旧暦が基本。旧暦と西暦で干支が変わる人もいますが、ここでは西暦での干支でみられるように占っています。
2021.07.07(水)
文=堀 由美子
イラスト＝さじきまい
