社内恋愛のきっかけや注意点は？ 結婚に至るまでの道をチェックしよう

社内恋愛から結婚に至る道

　それでは、ここからは社内恋愛から結婚まで発展させる道を解説します。

　意識して行動に移すことで、相手の見え方が大きく変わることも。思い当たる節がある場合は注意しましょうね。

◆異性社員と仲良くしても嫉妬しない

　社内では自分より若くて可愛らしい女性社員もいるでしょう。

　そんな女性社員と楽しげに話す彼氏を見て、嫉妬心がメラメラする人も多いのではないでしょうか。

　ただ、女性社員と話すたびに嫉妬した姿を露骨に彼氏に見せるのはNGです。

　なぜなら、結婚したら彼女の嫉妬に気を遣いながら仕事をしなければいけない……というマイナスの感情が沸き起こるからです。

　結果的に彼氏の心が離れて別れを宣告されることも。

　仕事の立場上、若い女性社員と良好な関係を築かなければいけないこともあります。

　いちいち嫉妬するのではなく、大らかな気持ちで見守ってあげましょう。

◆デート中に仕事の話は持ち出さない

　同じ職場で働いていると、共通の話題が「仕事」になるのは注意しましょう。

　なぜなら、仕事の話になるとお互いの立場の違いから喧嘩に発展することも少なくないからです。

　せっかくふたりで過ごす時間を楽しみたいのに台無しですよね。

　また、結婚したら仕事のことで喧嘩するかも……と相手に思われると心の距離が生まれてしまいます。

　デートをするときはできる限り仕事のことは忘れて、ふたりの時間を楽しむのがおすすめ。

　プライベートと仕事を明確に分けることが、良好な関係を築く重要なポイントだといえるでしょう。

◆会社では適度な距離感を保つ

「今日忙しいから、この業務やってくれない？」

　交際しているからといって、職場でも馴れ馴れしくしていませんか？　デート中などふたりで過ごすときは思いっきり甘えても問題ないですが、職場でもプライベートを引きずるのはNGです。

　なぜなら、いくら交際しているとはいえ場所や立場をわきまえて行動できない女性だと認識されるからです。

　職場は学校ではありません。プライベートと仕事はきっちり分けて、職場ではビジネスライクな行動を取るように心がけましょう。

◆社内恋愛は誰にも明かさない

　好きな相手と交際できたことが嬉しくて、ついつい社内の人に話してしまう女性も多いです。

　信頼できる相手であれば問題ありませんが、むやみに話すのは控えましょう。

　会社によっては、社内恋愛に消極的な考えを持つケースもあります。

　社内恋愛が社内にバレることで彼氏の立場が悪くなることもあるので、結婚が決まるまでは交際の事実を明かさないことが無難です。

　社内のゴシップはすぐに広がるので十分に注意しましょうね。

結婚に繋げるには「彼との距離感」が大事！

　社内恋愛を経験する人は多くいるものの、そのなかで結婚まで漕ぎ着けた女性は5人に1人です。

　一見すると社内恋愛から結婚に至るのは狭き門に感じますが、普段の行動を意識するだけで相手の自分に対する印象は変えられます。

　プライベートと仕事を明確に分けて、職場では適度な距離感を保つように心がけましょう。

　そのなかで、相手に結婚を意識させられれば結婚までの道は決して遠くないかもしれませんよ！