寅(とら)年
11月15日(日)～12月14日(月)の運勢
運気は安定基調です。
この時期のテーマは“信用の獲得”です。これまでの積み重ね、そしてこれからの努力の有無がしっかりと見られています。
ブレのない一貫した言動、期待通りのクオリティ、期日を守る信頼性など、堅実な取り組みを心がけてください。
どれも働くうえでは当たり前のことですが、そうした基本をきっちり守ることが、評価につながるときです。
あなたを見込んだ上司からの引き立て、新規の取引先からオーダーを受けるなどの形で、収入アップの期待大。
ホテルやレストランにつけられる星に集客効果があるように、信頼を集めることは、今後の物事をスムーズに運ぶ力にもなっていきます。
本意ではない作業や雑用であっても“これも開運行動のうち”と捉えて、粛々とこなしていきましょう。
また、公私とも、人間関係を良好に保つことが金運アップにつながります。サポートが必要な人が周囲にいたなら、率先して手伝うなど、信頼関係を築いてください。
ただ、男性のとら年さんは、女性運が赤信号。純粋な人助けはOKですが、お酒の席や接待の場面での言動には細心の注意を。
もうひとつ気をつけたいのは、交通事故。
特に注意したいのは、疲れているときや、気分が晴れないときです。運転を控えるほか、歩行者の立場でもボーッとすることないよう、気を引き締めて。
健康面で注意したいのは、胃腸などの消化器系。胃酸過多、胃酸の逆流が起こりやすくなるようです。
この時期、相性がいいのは、卯(うさぎ)、辰(たつ)、午(うま)年。
距離を置いたほうがいいのは、巳(へび)、申(さる)年の人。
吉方位は、北と東。避けたほうがいいのは、南と西。
※次回更新日は12月12日(土)
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※台湾の占いは旧暦が基本。旧暦と西暦で干支が変わる人もいますが、ここでは西暦での干支でみられるように占っています。
2020.11.12(木)
文=堀 由美子
イラスト＝さじきまい
