2020年10月31日(土)23:50に、月は満月となります。
約29.5日かけて天の12星座をゆっくりと巡る月は、牡牛座に入座しています。
この時期に、どんな風に過ごすのがよいか、西洋占星術研究家の岡本翔子先生がアドバイスしてくれます。
「ブルームーン」を見ると幸せになれる
10月は満月が2回あります。
1カ月の間に起こる2度目の満月を「ブルームーン」といい、この月を見ると幸せになれるとの言い伝えもあります。
2020年もあと2カ月になりました。
この日は週末ですが、月は最高潮に満ち、11月を迎える直前(10月31日午後11時50分)に満月になります。
満ちていく牡牛座の月には、物事を定着させる力があります。
人と親密な絆を結びたいときにも、牡牛座の満月は手助けしてくれます。
愛や友情が豊かに実る日なので、翌日以降でも間に合う作業を、わざわざ残業してまで終わらせる必要はありません。
牡牛座の満月は、自然と美食を愛します。
大切な人々と美味しいものを食べ、一緒に夜空に浮かぶ満月=ブルームーンを愛でることが出来たら、きっと忘れられない1日になるでしょう。
〈『ムーンブック2020』(ディスカバー)より〉
★毎年好評の月の満ち欠けを記した手帳、『MOONBOOK2021』(ディスカヴァー刊)が発売中です。
心理占星術研究家・岡本翔子
「満月・新月の日にするべきこと」
2020.10.29(木)
文=岡本翔子
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