テディベアに埋もれた総扉が可愛い!
紹介するテーマがいろいろなカルチャー特集の最初の扉は、クマのぬいぐるみに埋もれるモデルさん。なんだか余韻のある素敵な写真です。
「“偏愛”って目に見えないもので、人によって違うから、かなり悩んだ部分でした。
大量のシュタイフのテディベアに埋もれて、勝ち誇ったように微笑むモデルが見事に偏愛を表現してくれたと思います。部員にも好評で、表紙にしたいという声もありました」
いろいろな人が載っていますが、印象的だった人はいますか?
「今回ばっかりは、どの方も印象的! でも、いろいろな偏愛が並ぶ中で、ハライチの岩井勇気さんは“偏愛のプロ”として、10個の偏愛を紹介してくれました。
偏愛のプロの目を通すと、種はあちこちにあるんですよ。これから偏愛していきたい人の参考になるページじゃないでしょうか。
さらに、岩井さんのページは担当編集にも偏愛のケがあり、当初はここまで凝ったビジュアルを作るつもりじゃなかったのに、だいぶカッコいい仕上がり。力作です」
2020.06.10(水)
文・撮影=CREA編集部