新しい美術館みたいな神々しさです
新型コロナウイルスの影響があり、CREA WEB編集部も汗をかきかき、ドキドキしながらリモートワークを実施。
外出も控えていましたが、さすがにそろそろシャバの空気を吸いたいっ! と、夜散歩に出かけました。
お目当ては「高輪ゲートウェイ駅」。
» 出版社のWEB編集部が大騒ぎしながらリモートワークを導入した話
高輪ゲートウェイ駅は山手線で49年ぶり、30番目の駅としてオープン。本格的な開業は2024年の予定。
オープンした2020年3月14日(土)は開業日の日付入り切符を買おうと、販売機は210分待ちだったそう。翌日の夜は人もまばらで、静かな、大人な感じ。
東北地方の杉など木材をふんだんに使った駅舎は、近未来的で温かみある「和」の空間。新国立競技場もデザインした巨匠・隈 研吾氏のデザインによるもの。さすがっ!
照明は、東京駅丸の内駅舎のライトアップを手掛け、灯りの魔術師とも呼ばれる面出 薫(めんで・かおる)氏がデザインしました。
木材だったり曲線だったり、駅には珍しい雰囲気。ほんわかあったかな気持ちになるから、なんだか長居したくなります。
2020.03.21(土)
文・撮影=CREA WEB編集部