「キャベツと新玉ねぎの
 ピリ辛ごまソースあえ」のレシピ

■材料

【基本の中華風ピリ辛ごまソース】
・豆板醤:小さじ1
・味噌:小さじ2
・にんにく、生姜:各1/2片
・煮切りみりん:大さじ2~3 ※煮切りみりんの作り方は基本の和のタレベースを参照のこと
・醤油:小さじ1
・ごま油:大さじ1
・芝麻醤:大さじ1 ※白練りごま、またはタヒニ(ごまペースト)でも良い

 この分量で作った「基本の中華風ピリ辛ごまソース」を今回は大さじ2使用。

【キャベツと新玉ねぎの
 ピリ辛ごまソースあえの材料】

・キャベツ:200g
・新玉ねぎ:50g

・白ごま:大さじ2
・自然塩:ふたつまみ
・酢:お好みで少々

■作り方

(1) 基本の中華風ピリ辛ごまソースを作る。にんにく、生姜はすりおろしておく。

(2) ボウルに味噌と豆板醤、芝麻醤、にんにく、生姜、ごま油を入れてよく混ぜる。続いて醤油、煮切りみりんを加えて完成。

(3) 白ごまを軽く煎ってからすりつぶしておく。

(4) キャベツはできるだけ細い千切りに、新玉ねぎもごく薄くスライスしておく。

(5) (4)に基本の中華風ピリ辛ごまソースと(3)のすりごまを加えて、お好みで酢少々を加えて味を整える。

ワンポイント

わかめや海苔などの海藻類を加えて仕上げても美味しい。

今回のマクロビレシピに
欠かせない食材はこれ!

» 味噌

» 醤油

» ごま油

» 自然塩

中村恭子 (なかむら きょうこ)

地産地消料理研究家/健康管理士/クシマクロビオティックス・コンシェルジュ/一般社団法人蓼科塾代表
2011年東京都より長野県茅野市に移住。移住先である乗馬ファーム併設のペンション跡地で利用者専用オールベジの焼き菓子を提供するカフェ(Cafe楢Oak)をオープン。2015年信州の魅力を県外に発信する一般社団法人蓼科塾を設立し地産地消に根ざした食のイベントの企画運営、蓼科山に住むという「休む」神様「ビジンサマ」シリーズのレシピ開発や商品開発等を手がける。
※カフェの営業はゴールデンウィーク・夏季シーズンのみ
Facebook https://www.facebook.com/kyoko.nakamura.18
essentia(エッセンティア) https://www.facebook.com/essentiag/?fref=ts

撮影/秋元良平 http://ryohei-akimoto.jp | Facebook

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2019.04.16(火)
文=中村恭子
撮影=秋元良平