実は、脂肪はズレた骨のまわりに、「体を守ろう」として善意でつくもの。ということは、ズレた骨を正しい位置に戻さないと、ダイエットとの戦いは終わりません。
40代、50代生徒さんの美ボディ化が止まらない、大人気ボディメイク講師、Sachiyoさんの初著書『解剖学を偏愛するトレーナーがたどり着いた! こちら、40代が当たり前にくびれる方法です。』より一部を抜粋・転載します。
首が短く見えるのは「肩の孤立無援」のせい
肩が盛り上がっている、首が短く見える、肩がこるのは、肩の筋肉だけの問題ではありません。肩がまわりの支えを失って、無理な位置で働かされ続けてしまっているのです。肩の孤立無援を解消して、肩の上のモリモリをがっつり取っていきましょう。
肩を動かすには、肩だけでなく、肋骨、鎖骨、肩甲骨、上腕骨、さらに首(頸椎)が連携しています。しかし、悪い姿勢が長く続いたりして呼吸が浅くなると、肋骨や鎖骨の動きが鈍くなって連携がくずれ、腕を動かすときに上腕だけを使うようになってしまいます。
その結果、鎖骨や肩甲骨に分散されるはずの動きが肩に集中して、肩の筋肉だけががんばって「モリモリ」につながっていくのです。いくらもんでも取れない、しつこい肩こりの原因にもなります。
肩甲骨・鎖骨・肋骨の連動を取り戻し、上腕骨とつながる動きを再構築していきましょう。
この状態を解消すれば、肩だけでなく、首やデコルテも美しくスッキリとしていきます。
