外遊びの必需品といえば、テントとタープ。各々用途が異なり、テントが“寝室”だとしたら、タープはみんなが集まって寛いだり、食事をしたりする“リビング”のような存在です。どちらも選ぶポイントは、軽くて持ち運びしやすくデザイン性が高いもの。スタイリストの白男川清美さんが、おすすめのアイテムをご紹介。
ドーム型や1本のポールで立てるティピー型、居住性を備えたものなどをセレクト。
設営が簡単な三角屋根テント
◆マイトレイルカンパニー
「ピラミッドシェルター3」

1本のポールとペグだけで立つワンポールテント。センターポールから広がる左右対称のデザインはあらゆる方向の雨風から守ってくれ、ゆったりとした室内空間を実現。

「女性1人でも簡単に設営できるのがいい。見た目の可愛さもいいですよね」(白男川さん)
ソーズカンパニー
電話番号 03-5724-5712
2018.05.29(火)
Text=Shiho Kodama
CREA 2018年6月号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。
この記事の掲載号
CREA 2018年6月号
OUTDOOR, BEST OF BEST 150
アウトドアのいいもの150。
定価780円
「この特集に、もっと早くに出会いたかった!」。一冊を作り終えた現在の心境です。目の前の6月号には、「自分で作った雑誌に、かつてこれほど付箋をつけたことがあったかな」と驚くほどの量の付箋が……。もう、欲しいものばかり。〈アウトドアのいいもの〉が教えてくれた、「徹底的に機能性を考えるとデザイン的にも洗練される」という発見。今年いちばんワクワクしました。