外遊びの必需品といえば、テントとタープ。各々用途が異なり、テントが“寝室”だとしたら、タープはみんなが集まって寛いだり、食事をしたりする“リビング”のような存在です。どちらも選ぶポイントは、軽くて持ち運びしやすくデザイン性が高いもの。スタイリストの白男川清美さんが、おすすめのアイテムをご紹介。
その場で簡単に作れる“野外リビング”は、張り方をアレンジすれば色々な形になる。
インテリアの延長線上で使える!
◆ノルディスク
「カーリ」

水に強いコットン素材を採用したモデル。7畳ほどの広さなので、大人数でのキャンプにも使える。

「コットンならではのほっこりとした雰囲気に癒されます。寝室(テント)は最新モデルで、リビング(タープ)はレトロなデザイン、という使い分けもおすすめ」(白男川さん)
ノルディスク ジャパン
電話番号 03-6885-8206
2018.05.31(木)
Text=Shiho Kodama
CREA 2018年6月号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。
この記事の掲載号
CREA 2018年6月号
OUTDOOR, BEST OF BEST 150
アウトドアのいいもの150。
定価780円
「この特集に、もっと早くに出会いたかった!」。一冊を作り終えた現在の心境です。目の前の6月号には、「自分で作った雑誌に、かつてこれほど付箋をつけたことがあったかな」と驚くほどの量の付箋が……。もう、欲しいものばかり。〈アウトドアのいいもの〉が教えてくれた、「徹底的に機能性を考えるとデザイン的にも洗練される」という発見。今年いちばんワクワクしました。