ジュゼッペ ザノッティ デザインの3大魅力
靴の“命”である木型にはアジア仕様を導入
「世界中の女性たちに履き心地のいい靴を届けたい」という想いから、日本で販売される靴の木型にはアジア仕様を採用。甲高で幅の広い日本人女性の足もきちんと研究されているので、インポートシューズでも安心して覆ける。
女性ならではの曲線を描いたカーヴィヒール
「ウエストからヒップにかけての緩やかなラインは女性だけが持っている宝物だ」とはジュゼッペの弁。ピンヒールはその曲線的なラインを取り入れて美脚効果をアップ。人間工学に基づいたヒールセッティングで、足が疲れにくいのも嬉しい。
妥協のない素材選びはオートクチュール級
上質なレザーは足に馴染むことを前提に吟味されている。ほかにも靴を装飾するリボンや刺繍、天然石やスワロフスキー、金具なども、すべて厳選された最高級品質のもの。それらは職人たちの手作業で丁寧に施され、そのこだわりはオートクチュールのよう。
【履き心地チェック】
ヒール高11cmとは思えない履き心地のよさは、ヒールがかなり内側についているから? シャープな印象でありながらも、人目を引くモードなデザインはビジネスパーティにもおすすめ。
<次のページ> この他のジュゼッペ ザノッティ デザインのハイヒール
2012.04.18(水)
text:Haruko Murakami
photographs:Kevin Chan / Hiroshi Kamaya
styling:Chiaki Furuta