羽田から台湾へ
朝ごはんを食べるために旅立つ!
毎日食べる朝ごはん、たまには違った趣向のものを食べてみたい! と思ったら、東京から約3時間半の台湾で朝ごはん、なんていかがでしょう?
というわけで、さくっと行ってきました。まずは、おいしい朝ごはんをめざして台湾へ!
台湾の朝ごはんを食べるために選んだのが、LCC(ローコストキャリア)、ピーチの午前5時55分・羽田空港発、台北・桃園国際空港行き。
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外食文化が定着している台湾では、朝ごはんが食べられる店も豊富。事前にリサーチしておいて食事どころを目指すのもいいけれど、非日常の朝ごはんをめざすなら、朝市をぶらぶら歩くのもおすすめです! 今回、朝ごはんを食べに向かったのは「MRT雙連駅」の駅前ストリートにお店と屋台がずらりとならぶ「雙連朝市」。
鮮魚や肉、フレッシュフルーツや野菜、お惣菜のほか、日常品を取り扱うお店もちらほら。まずは、朝市をぶらぶらしながら朝ごはんをゲット。
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右:大根餅は試食の皿も大盛りだった。
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右:レバーのスープを飲んで朝から元気をチャージ。白玉のように見えるのは、もちもちの皮に包まれた肉団子。
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右:味見をしてから買うこともできる。
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右:通りの横には広場がある。
羽田空港から桃園空港までのフライトは約3時間半。台湾との時差がマイナス1時間なので、取材日には午前8時25分に桃園空港に到着! 空港からは2017年春に開通した、MRT桃園機場線で台北駅まで最短約35分なので、「いつもと違う朝ごはんが食べたい!」という願いが、簡単にかなうことは間違いなさそうだ。
燕山湯圓
所在地 台北市中山區民生西路45巷9弄12號
草盛園
所在地 台北市大同區萬全街12號
https://www.facebook.com/weedcare/
雙連朝市を満喫したら、近くの問屋街「迪文街(ディーホアジエ)」まで、腹ごなしをかねて散歩してもいい。
朝市が開催されている雙連駅前を東西に横切る民生西路を、西に向かってのんびり歩いて20分ほど。ここは、近くを流れる淡水河の水運を活かして発達した漢方や乾物の問屋街で、レトロな雰囲気な街並みの雰囲気も楽しめる。
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右:店先に山積みになった乾物。
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2017.11.21(火)
文・撮影=CREA WEB編集室