9月に生まれた我が子は今月で生後7カ月。冬の訪れとともに、乾燥が気になる月齢になりました。

 今まで、「赤ちゃんの肌って、みずみずしいたまご肌。水分たっぷりで羨ましい~」と思っていた私。でも、実はベビーの肌のほうが乾燥しやすい、と母になって初めて知りました。

 というのも、赤ちゃんの肌は薄く、角質層は大人の半分程度の厚さ。そのため、少しの刺激で簡単に剥がれてしまうから、肌の水分が保たれにくいんだそうです。

 さらに、大人に比べて皮脂の分泌も少ないので、天然の保湿クリームが作られず、肌のバリアがない状態なのだとか。

 ちなみに、赤ちゃんの肌は、生後2カ月くらいまでは、胎内でもらったお母さんのホルモンの影響で皮脂の分泌が活発な潤い肌。その後、生後3カ月を過ぎると、皮脂分泌が少なくなり、急に乾燥しやすくなってしまうそう。

 かくいう我が子も3カ月を間近にした頃から、肌がカサカサ、ガサガサ。時に朝起きると粉を吹いたささくれ状態……。

 痒いのかタオルに顔をこすりつけたり(もしかしたら、多少アレルギーがあるのかも、と心配をしているところなのですが)、手でひっかくので、喧嘩してきたのかと思うような向う傷を作ることも。(男の子だから、多少はいいんですけどね……)

 母としては、バリアがなくなった子供の肌を守ってあげなくては! と保湿アイテムを投入しました。

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2012.01.13(金)