以前とは外観が変わり、どこかポップな雰囲気に。 空いている席に次々と案内されるスタイルなので、外に行列ができていても意外と回転は早め。行列にひるまず並んでみてください。 鶏肉飯にプラスして魯肉飯を選ぶこともでき、さらに1つのどんぶりに鶏肉と魯肉の両方が入ったハーフ&ハーフのようなバージョンもあります。付け合わせの惣菜は3種類選べます。 お持ち帰りの場合は単品注文も可能なようなので、ニーズに合わせて利用してみてください。 付け合わせの惣菜は日によって異なる場合があります。この日は、ブロッコリー、メンマ、干し豆腐の煮物をチョイスしました。 通称「ヒゲチョウ」と呼ばれる魯肉飯のチェーン店。台北市内に複数店舗あり。 このメニューはレジに用意されているので、「請給我菜單(チン ゲイ ウォ ツァィ ダン:メニューを下さい)」と声をかければ出してもらえます。 サイズは3種類ありますが、メニューに表示されているのはLとMのみ(写真はどちらもMサイズ)。実はQRコードで表示される中国語メニュー内にはこれよりさらに少なめのサイズもあり、そのサイズなら2種類を半分ずつでちょうど1杯分くらいのボリュームになりそうです。 大人数でもまとまって座れる席があるので便利。 次世代型として新たに展開している店舗のようですが、魯肉飯も鶏肉飯もどちらもあるのでご安心を。 道路側から見ると、これでもかというほど看板があるので一目でわかりますが、屋根付き歩道側からだと見落としやすいので注意。 ここでちょっと裏情報。鶏肉飯は脂っこさがなく、冷めてもおいしく食べられるので、テイクアウトして翌朝に味わうのもOK。ただし、食べるときは冷蔵庫から出したての冷え冷えの状態ではなく、常温に戻すのがポイントです。 ちょっと濃いめのタレなので、しっかりと混ぜてご飯になじませてから食べましょう。小は70元、大は90元。 写真は小(75元)。このほか、台湾風冷やし中華の涼麺に鶏肉を添えたものや、鶏ベースの出汁で作った各種スープも揃っています。 鶏肉飯のおいしさを物語る、つややかな鶏肉と美しく白いご飯。さて、今回ご紹介した3店舗のうち、この完璧なビジュアルはどこのお店のものでしょうか? 実際に訪れて確かめてみてください。