香川県の荘内半島にある、“日本のウユニ塩湖”と呼ばれて近年注目されている父母ヶ浜(ちちぶがはま)。 瀬戸内海を一望できる紫雲出山(しうでやま)。この山から東側の多くの島が点在する海域は、「備讃瀬戸」と呼ばれている。 紫雲出山の西側は、ほとんど島がない「燧灘(ひうちなだ)」。イリコ(煮干し)で有名な伊吹島がぽつんと浮かんでいる。写真提供:三豊市観光交流局 父母ヶ浜がある仁尾町の食事処「とうかいや」では、郷土料理の鯛めしがいただける。鯛めし定食1,200円。 干潮時に海面が鏡のようになり、まるで南米ボリビアのウユニ塩湖のような写真が撮れることで人気。写真提供:三豊市観光交流局 湾の入り口にふたつの島、大蔦島と小蔦島があることで、これほどまでに広範囲な干潟ができた。 朝夕にぴたりと風がやむ凪は瀬戸内式気候の特徴。写真を撮るなら風のない日が最高のコンディション。 蔵造りの建物を改造し、白漆喰が美しい。 地元のフルーツを使った「フルーツDE酢」シリーズ。木苺の仲間「ボイセンベリー」を使用したものなども。 店舗からすぐの醸造所も懐かしい雰囲気。見学などのとき以外は締め切られている。 高さ15メートルほどのレンガ造りの煙突は町のシンボルだ。 杉樽を使って発酵・熟成させる。創業当時から製法はほとんど変わらない。 11代目となるご主人と奥さま、ふたりで伝統の仁尾酢をつくり続ける。 遠浅なので干潮時は砂浜がかなり広くなる。 「伊吹いりこ」で有名な伊吹島が目の前に。 日本では花崗岩由来の軟水が多いが、七宝山の水は少し硬水に近いのだそう。アイス珈琲400円。 1914年に建てられた建物を改装したレトロな「ことひきカフェ」。