室戸岬灯台(高知県)。 澤田瞳子さん。 室戸岬からの夕焼け。 若き日の空海像。昭和59年11月建立された。 御厨人窟の内部。 最御崎寺には、弘法大師自らが刻んだといわれる、ご本尊の虚空蔵菩薩(秘仏)と空海の七不思議、【鐘石】と【くわずいも】がある。 最御崎寺本堂にのこる、太平洋戦争時の米軍の機銃掃射の弾痕。 室戸岬灯台(高知県室戸市)。室戸岬の先端(標高151m)にあり、明治32年以来、航海者たちの安全を照らす水先案内人として活躍している。「恋人の聖地」の認定を受けており、その銘板が展望台に設置されている。 通常は外観のみ見学可能だが、毎年11月1日前後の日曜に行われる「灯台まつり」の日には、内部を一部一般開放している。 レンズの直径は二.六メートル。 鉄格子状になっているレンズ室の床。 灯台内部に残る機銃掃射の痕。 室戸岬灯台の旧官舎。歴史的にも貴重な建造物で、現在は周辺敷地内での食事会や灯台の鑑賞会などが開催されている。 岬からは太平洋が一望でき、灯台の明かりが大海原を優しく照らす。