大広間に続くバルコニー。コンコルド広場を見下ろし、エッフェル塔を望む。 コンコルド広場から眺める館。ライトアップされた時間帯は姿も美しい。 ミュージアムの見どころのひとつ“サラマンジェ”。18世紀の絵画«牡蠣の昼食»をテーマにリアルなセッティングがされていて、食卓を囲む貴婦人たちの笑い声が聞こえてきそう。 数々の舞踏会が繰り広げられた大広間。壁や天井を埋め尽くす卓越した装飾は息を呑むほどの豪華さ。 総鏡張りの小部屋。鏡の表面に手描きされた繊細な絵、ファブリックのディテールにも夢がある。 18世紀当時のままのダマスク織の壁布が残っているコーナーも。 バルコニーの脇の窓辺。さっきまで館の住人がそこにいたかのような雰囲気のある演出がいい。 「カフェ・ラペルーズ」の店内。天井の高いリュクスな空間。 明るさを控えた夜のレストラン。自分たちだけの世界に浸れる、ニュアンスたっぷりのお膳立てが心憎い。 「カフェ・ラペルーズ」の定番、ビーフタルタル。程よく酸味を効かせた味付け。24ユーロ。 「カフェ・ラペルーズ」で人気の鶏料理。モリーユ茸の香り高いソースとともに。36ユーロ。 “サラマンジェ(食堂)”では、18世紀の優雅な昼食の様子が再現されている。