この日は監修するセバスチャン・ブラスさん自ら、料理の仕上げをしていた。 正面に展示されているアメリカ人アーティスト チャールズ・レイ氏の作品«馬と騎手»。夜はとりわけ、シルバーの存在感が増す。 ピノーコレクションから発展させた企画展を複数開催。こちらはミラ・ショアの特別展「Moon Room」。 ガラス屋根、五大陸の交易をテーマにしたフレスコ画、コンクリートの円筒が織りなす稀有な空間。 美術館の正面。 モザイクタイルの床は19世紀のまま。 レストラン内には美術館の建築を眺める特等席も。 本拠地ライヨールからパリにしばしば足を運ぶセバスチャン・ブラス氏。 中央ホール、特設テント内のマイク・ケリー展「Ghost and Spirit」。 開館当初からのマスコット、ライアン・ガンダー氏の作品。 「アール・オ・グラン」前菜の一品。ローストした西洋ごぼうを黒オリーブのパウダーでコーティング。発酵乳のソースを添えて。 根セロリのファルシ。