ブルガリ ホテル 東京のラウンジを望むロビーの床に輝く意匠は、ブランドの象徴として知られるエイトポイントスター。 この角度から見下ろす東京駅の姿は、実に新鮮。 ロビーへと続く40階のコリドーの壁面を彩るモザイクは、青海波の文様に影響を受けている。 「イル・リストランテ ニコ・ロミート」のホールと個室とを区切るアーチは、日本の寺社によく見られる火灯窓を彷彿とさせる。 ホテルのシンボルは、1970年代に発表された「マウント・フジ ブローチ」。40階のギャラリーに展示されている。 ブルガリ ホテル 東京の「イル・リストランテ ニコ・ロミート」。 「イル・リストランテ ニコ・ロミート」の“スパゲッティ ポモドーロ” 4,000円。 「ブルガリ スパ」には、3面の大きなガラス窓から明るい光が射し込む。©Bulgari Hotels & Resorts 麗しいチョコレートやペストリーの並ぶ「ブルガリ ドルチ」の店内。 客室フロアの廊下は、厳粛な雰囲気を醸す。この左側には、416平米もの床面積を誇る“ブルガリ スイート”が。 バーカウンター背後の壁面には、ガラスモザイクで極彩色の鳥や樹木が描かれている。 明るい外光が降り注ぐ“デラックススイート”のリビング。壁にかかっているのは、往年の雑誌を飾ったブルガリの広告ビジュアルだ。 マットゴールドの天井が安眠へと導く。 部屋により、晴れた日には、富士山を遠望できる。 「ブルガリ バー」のカクテル、右から、“アルバ” 2,800円、“カミ・エスプレッソ・マティーニ” 2,800円。 “デラックススイート”のバスルーム。黒花崗岩が光沢を放つ。 リビングルームには、ブルガリの歴史を物語るアートブックが備えられている。 全室のミニバーには、佐賀県産のオーガニック緑茶など、厳選されたアイテムが。 ブルガリのジュエリーのデザイン画がそこかしこに。