自分の意思でコントロールできる呼吸に着目した、「深呼吸養生」は、2泊3日で行う充実のプログラム。 「深呼吸なんて、誰でもできること」と思いきや、ストレスを抱えた現代人の呼吸は浅くなりがちなのだそう。 都心の日本旅館で養生する。そんな特別な時間を楽しんで。 チェックイン後、セラピストによるプログラムの説明と、体調に関するコンサルテーションが行われる。自分の心身に向き合うことも、大事なこと。 身体の癖や使い方を見直すことで、より深く呼吸ができるようになる。 トレーニング前の姿勢。胸椎が動きにくくなり、そのせいで呼吸が浅くなっているとのこと。 トレーニング後の姿勢。メンテナンスともいえるトレーニングをした後は、前に傾いていた首がまっすぐに。 1日目の締めくくりは、身体を温めながら、リラックスに導くボディ&フェイストリートメントを。ボディリメイクの効果をセラピストに気づいてもらい、思わず嬉しくなる。 自分自身と向き合い、自分だけの香りを作る。 2日目の朝は、この後に行う「香りのブレンド体験」に備えて、香り控えめの朝食を。 パセリやリンゴ、レモンなどをミックスしたスムージーが爽やか。 身体を動かすことで、より深呼吸に集中できる。一種のマインドフルネスを実感! 高知のゆずに奈良のヒノキ。さまざまなエッセンシャルオイルを嗅ぎ分けて、自分好みの香りを見つける。 自分が好きだと思いこんでいた香りと、実際に嗅いで選んだものが異なっていてびっくり。これも新たな発見。 選んだものをブレンドしたアロマオイルは、携帯用のアロマストーンとともに持ち帰ることができる。 「深呼吸養生」プランだけに用意されたランチ。30種類以上の野菜が使われている。 初日夜、就寝前のスパトリートメントに使うオイルはどれも柔らかな香り。イランイラン・ネロリ、ゆず・黒文字、ヒバ・ジンジャーの3種から好きなものを選んで。 桑の葉を使用した日本版ハーバルボールの「葉玉」を使ったトリートメント。柔らかな香りが、リラックス効果ももたらす。 桑の葉を使用した日本版ハーバルボールの「葉玉」を使ったトリートメント。柔らかな香りが、リラックス効果ももたらす。 夜の森をイメージしたオリジナルアロマで上質な眠りへ。満月の光が障子越しに差し込むのと同じ明るさに、ベッドライトも調整して。 特製のプレートに小皿が並べられた美しい彩りのランチ。 メニュー名を見ずに、まずは食べてみて、五感で感じるのも楽しい。