検温結果はスマホアプリで管理

 検温結果はiPhone/Android対応のスマホアプリ「リズムノート」で管理します(「リズムノート」を使うには、まず「WM(わたしムーヴ)」というサービスに無料登録する必要があります)。

 NFCやBluetooth対応のスマホなら、ワイヤレスでデータをアプリに転送できるのでとても簡単です。眠たい目をこすりながら、体温をグラフに書き入れる必要はありませんよ。

 では使い方を紹介しましょう。

 「リズムノート」アプリをダウンロードして、アプリと「MC-652LC」をリンクさせます。私はiPhoneユーザーなので、Bluetooth機能をオンにすれば、自動で「MC-652LC」とリンクしてくれます。あとは登録作業をすればいいだけ。

 ではさっそく検温結果を転送してみましょう。検温が終わったら体温計をケースにしまって、「リズムノート」アプリを立ち上げます。アプリ内にある「データ転送」をタップすると、自動で検温結果がアプリに転送されます。転送が終わるとピーッというアラーム音がなるのでわかりやすいです。

 これをひたすら毎日続ければデータがどんどんたまっていきます。

 胸がはる、いらいらするなどの体調や症状もあわせて入力していけば、より詳細なデータが集まるのでおすすめです。

2014.11.09(日)
文・撮影=にしかわゆみこ