他のクリーナーとは一体どこがどう違うの?
では実際にどれだけゴミをきれいに吸い取ってくれるのでしょうか。会場では他社製品を使ったデモンストレーションを披露。
左が他社のキャニスタータイプ、中央が他社のスティックタイプ、そして右がダイソンDC74。
溝をつけた床や、畳、カーペットなど素材の違う床に、木くずや重曹、猫砂、植物肥料などのゴミを散らして、一斉に掃除スタート!
他社製のクリーナーは大きなゴミを前へ押し出してしまうため、ゴミが溝に落ちてしまっています。しかも、カーペットには細かなゴミが残っている状態。右端のダイソンDC74は大きなゴミも細かなゴミも同時に吸い込めるので、溝にゴミが落ちていません。さらにカーペットもきれいになっています。
この差はかなり大きいなと実感しました。
室内で猫を飼っている人からは、猫砂がフロアにこぼれて掃除が面倒だという声を聞きます。さらに小さなお子さんがいる家庭では、食べこぼしたお菓子を拾うのが日常になっているでしょう。そんな人にこそ、このクリーナーはオススメ。すぐ使える場所においておけば、気づいたときに素早く掃除をすることができますよ。
にしかわゆみこ
総合家電アドバイザー。雑誌やWebを中心に家電の最新情報から女性に嬉しい便利な使い方などを紹介。趣味は食べ歩きと映画鑑賞。好きな映画をみて美味しいお酒を飲むのが至福の時!
Column
にしかわゆみこの今が買い時! 女子家電
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2014.10.10(金)
文・撮影=にしかわゆみこ