台北松山空港は繁華街までのアクセスのよさが魅力

台湾の原住民族の暮らしをテーマにした特別塗装機は、パイワン族のアーティスト、サクリュ・パヴァヴァロン氏によるデザイン。

 台湾で最多の航空機と運航路線を持ち、29カ国116空港に就航しているチャイナ エアライン。東京(羽田・成田)、関西、札幌、福岡など日本各地の14空港と台湾を直行便で結ぶとともに、成田―ホノルル路線、関西―ニューヨーク路線を運航している。

 台湾旅行にチャイナ エアラインが選ばれる一番の理由は、その便数の多さ。たとえば、羽田国際空港から都心の台北松山空港へは毎日1日4便(うちコードシェア便が2便)が運航。成田空港からは、台湾桃園国際空港まで毎日1日4便、台湾南部の最大都市、高雄へもデイリーで運航している。

エアバスA330-300のビジネスクラス。機内エンターテイメントも充実。

 台北好きにとってなによりうれしいのは、羽田-松山便が充実しているということ。都心に近い羽田国際空港を発ち、台北松山空港までわずか2時間40分。松山から繁華街までは地下鉄で10分、主要ホテルはタクシーで10分圏内というアクセスの良さは、台北旅行をますます身近なものにする。

明るく広々としたキャビン。台湾までの空の旅を快適に過ごすことができる。

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2014.09.25(木)
文=芹澤和美