台湾全体でホテルの建設ラッシュが続く今、選択肢が多いからこそ、どこに泊まるか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。

 台北旅行でのホテル選びは、宿泊料金はもちろん、「どんな雰囲気のホテルか」「立地は便利か」「周辺にどんなお店やスポットがあるか」など、重視したいポイントは人それぞれ。

 そこで今回は、旅の拠点となるホテルを選ぶ際に参考になる情報をご紹介します。ぜひ旅のプランニングに役立ててください。


風水の思想を取り入れた、台北の老舗ホテル

◆シェラトングランド台北ホテル(台北喜來登大飯店)

 1981年に開業した、台北でも老舗に数えられる五つ星ホテル。落ち着いたレンガ色の外観は、周辺の歴史的建造物とも調和し、重厚感のある佇まいを見せています。総客室数は683と規模も大きく、グループ旅行での滞在にもおすすめです。

 ロビーは広々としており、伝統的なチャイナクラシックの格調高い内装とモダンデザインが融合した、洗練された空間が魅力。ロビー内に流れる水の演出は、台湾で“良い気”を呼び込むとされる風水の考え方に基づいたもの。建物内に気を集め、循環させる役割を担っているといわれています。

 スタンダードルームのひとつが「豪華客房」。温かみのあるホワイトを基調としたカラーリングが、クラシックな設えによくなじんでいます。

 客室の広さは10.5坪。ベッドはダブル(175×210cm)またはツイン(1台あたり120×210cm)のタイプがあり、スーツケースなどの荷物を置くスペースも十分に確保されています。

 ワングレード上の滞在を叶えてくれるのが、エグゼクティブフロア。客室の広さはスタンダードルームと同じですが、滞在中はエグゼクティブフロアならではの特別なサービスを利用できます。

 チェックインは、ホテル17階にあるエグゼクティブフロア宿泊者専用カウンターにて対応。営業時間中はラウンジを自由に利用でき、ドリンクや軽食を楽しめます。

 朝食もラウンジで提供され、静かでプライバシーが保たれた空間で、ゆったりと朝のひとときを過ごせます。

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