レヴォのスペシャリテはあたたかな素麺
レヴォのスペシャリテといえば、この“素麺”料理。地元の大門素麺の半生麺をアルデンテに茹で、黒部市の山羊チーズのあたたかいスープに合わせる。フキノトウオイルをたっぷりとかけ、まさに三位一体のご馳走だ。手にしっとりと納まる木の器で。
メインの肉料理は仔猪。ウリ坊より少し大きなサイズで味がのっている。炭でじっくりと焼き上げる。季節の野菜やキノコ使った“山のサラダ”を添えて。こちらは当日の“山”からの素材を使うのでお楽しみに。
また、レヴォのある利賀村のホウ葉で包み、肉から出た油を塗って焼いた自家製酵母パンと合わせて食べるご馳走。
2024.11.29(金)
文=CREA編集部