“天下の台所”にふさわしい新たな食体験で魅了
「大阪ステーションホテル」は、大阪の新たなグルメホテルとしての魅力も兼ね備えている。
“進化する王道”を目指し、きらびやかな大阪の景色を背景に“天下の台所”にふさわしい日本各地の上質な贅を揃え、ここでしか味わえない新しい食体験を叶えてくれる。
初代大阪駅の切妻屋根をモチーフにした天井高約10メートルの“光の屋根”と、線路に見立てた巨大なアートが象徴的な「THE LOBBY LOUNGE」では、ぜひアフタヌーンティー「Afternoon Tea “VOYAGE”」に注目したい。
「Afternoon Tea “VOYAGE”」のテーマは、日本が誇る上質な果物。その果物がいちばんおいしい期間に限定して提供するのがこだわりだという。
2024年11月10日(日)までは、ぶどうのアフタヌーンティー「Afternoon Tea “VOYAGE” La saison des raisins」を提供中。
そして2024年11月11日(月)から12月15日(日)までの期間限定で登場するのは、主に東北地方から取り寄せるさまざまな種類の洋なしをふんだんに使用したアフタヌーンティーだ。甘く豊かに香り立つ完熟状態の洋なしを使ったメニューは、ウェルカムドリンクからスタートし、驚きのボリュームのパルフェ、華やかなスイーツスタンドやセイボリーが並ぶ。
エグゼクティブペストリーシェフの吉田修氏が提案するアフタヌーンティー「Afternoon Tea “VOYAGE”」には、次々と移り変わる季節の果物をつかまえる旅をしてほしいとの思いが込められている。
豪華列車の食堂車を彷彿とさせるオールデイダイニング「THE-MOMENT GRILL & DINING」のテーマは、“Farm to Table & Charcoal Grill”。シェフが厳選した日本各地の食材と、世界の素材をフレンチと和の技法で調理。前菜・魚料理・肉料理から好みのメニューを1品ずつセレクトできる、プリフィックススタイルのビュッフェが味わえる。
炭火焼きオーブンでじっくり焼き上げた料理は、食堂車らしくワゴンサービスで提供。地上140メートルからの絶景とともに、ゲストのさまざまな食のシーンを満たすアイデアが凝らされている。
このほか館内には、“駅長室”と書かれた扉の奥に佇む秘密基地のような“鉄道愛”が息づくスピークイージースタイルバー、そしてスペシャリティレストランの「鉄板焼 瑞」がある。「鉄板焼 瑞」では、コースのひと皿一皿をシェフが目の前で仕上げるフレンチ割烹スタイルで日本各地の美味が堪能できる。
「大阪ステーションホテル」では、料理人出身で系列ホテルの総料理長を歴任した佐藤伸二総支配人のもと、渡仏経験もある新進気鋭の総料理長・松森康記氏が率いるシェフが集結。
進化し続ける大阪の街並みを地上約140メートルから望み、“進化する王道”の美味なる世界へとゲストを誘ってくれる。
THE OSAKA STATION HOTEL, Autograph Collection
(大阪ステーションホテル、オートグラフ コレクション)
所在地 大阪府大阪市北区梅田3-2-2
電話番号 06-6105-1874(代)
https://osakastation-hotel.jp/
◆アフタヌーンティー予約サイト
https://osakastation-hotel.jp/restaurants-bar/the-lobby-lounge/
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2024.10.29(火)
文=立花奈緒(ブレーンシップ)