Magnificent View #192
キレスベルクタワー(ドイツ)
(C) Robert Harding Images / Masterfile / amanaimages
シュツットガルトは、ドイツ南西部の工業都市。ダイムラー、ポルシェ、ボッシュといった世界に名を馳せる大企業が本社を構えている。また、岡崎慎司、酒井高徳という2人の日本人サッカー選手が相次いでこの地のクラブに所属したことからも、その名を知る人は多いだろう。
この街の人々が憩いのひと時を楽しむ場所が、キレスベルク公園。緑豊かなこの公園の高台には、キレスベルクタワーという展望台が立っている。
2001年に完成したこの塔は、DNAの形状を思わせる二重螺旋の階段がまず目を奪う。中央の柱と周囲に張られたネットで4層の床を支えるという構造は、建築学の観点から見ても非常にユニークな試みだという。
その高さは43メートル。眼下に広がるシュツットガルトの景色を堪能したい。
