◆メタセコイアの並木道

 築上町物産館「メタセの杜」の裏にある、50メートルほどのメタセコイアの並木道。11月中旬から12月上旬には、ヒノキ科の落葉樹であるメタセコイアが鮮やかなオレンジ色に紅葉する。

 落ち葉のレッドカーペットも美しく、まるで映画のワンシーンを切り取ったような情景が広がる。

メタセコイアの並木道(めたせこいあのなみきみち)

所在地 福岡県築上郡築上町弓の師765周辺
https://www.crossroadfukuoka.jp/jp/event/?mode=detail&id=400000010035&isSpot=1

◆英彦山神宮 参道の紅葉

 福岡県と大分県の県境に鎮座する標高1,199メートルの英彦山は、古くから神聖な山として信仰を集めた日本三大修験山の1つ。

 その英彦山にある英彦山神宮の奉幣殿までの参道は、10月下旬から11月中旬ごろになると鮮やかな紅色のモミジに包まれ、背筋が伸びるような神秘的な光景が広がる。

英彦山神宮 参道の紅葉(ひこさんじんぐう さんどうのこうよう)

所在地 福岡県田川郡添田町英彦山
https://www.crossroadfukuoka.jp/event/?mode=preview&lang=jp&id=400000010024

2024.10.12(土)
文=CREA編集部