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KCON初参戦となるME:Iのステージも

 「KCON STAGE」は、1万人が収容できるほどのスペースで、TEMPEST、Kepler、ME:Iといった人気アーティストが登場。

 それぞれ数曲のライブパフォーマンスとトークで40分ほどのステージを披露した。これがKCON初参戦となるME:Iのライブでは、撮影ブースの後ろまで観客が入り、おしくらまんじゅう状態に。

 K-POPファンからの注目度の高さがうかがえた。

 “アーティストのダンスを一緒に学ぶ”がテーマの「DANCE ALL DAY」ステージは、「KCON STAGE」よりもより、近い距離で気軽にアーティストのライブを観られるスペースに。

 NiziUはメンバーが一人ずつ人気アーティストのカバーダンスを披露。マコがStray Kidsの『S-Class』を軽やかなステップで踊ると、アヤカは『Smart』(LE SSERAFIM)』を艶かしく舞い、会場を盛り上げた。

 同じく『DANCE ALL DAY』ステージに登場したBOYNEXTDOORは、『Earth,Wind & Fire』をBGMに、ステージ下におりて携帯で自撮りをしたり、観客の携帯カメラに向かってポーズを撮ったりとファンとの交流を楽しんだ。

 『CONNECTING STAGE』には、デビュー間もないルーキーたちが主人公。LUN8はトークやゲームの他、カバーダンスなど多彩な企画でグループをアピールしていた。新しい推しを見つけた人も多いだろう。

 過去最大の来場数を記録した今回のKCON JAPAN。K流行は、まだまだ続きそうだ。

【独占写真あり】11日のレッドカーペットの様子はこちらから

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2024.05.15(水)
文=酒井美絵子
撮影=佐藤 亘