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◆ハトムギと小豆の薬膳粥

粘度のある鼻水や鼻詰まりが気になるときに。
粘度のある鼻水や鼻詰まりが気になるときに。
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　体の中の余分な水を排出する効果の高い「小豆」や「ハトムギ」を利用したお粥メニューです。小豆はデトックス効果のある食材で、体に溜まってしまった老廃物や余分な水を体外に排出してくれます。

　粘度のある鼻水や、鼻詰まりが気になる方におすすめのレシピですが、お粥以外にも、いつものご飯に黒豆や小豆、ハトムギを入れて炊いても手軽に利用できます。同じ豆料理でも、砂糖をたくさん利用する煮豆などは、消化に負担がかかることからアレルギー反応を逆に増強させてしまうので気をつけましょう。

●材料（2人前）

豆類をごはんに炊いて入れるのも◎。
豆類をごはんに炊いて入れるのも◎。

・うるち米：1合分
・黒豆：大さじ2
・小豆：大さじ1
・ハトムギ：大さじ2

●作り方

（1）黒豆はさっと洗い、ひと晩水で戻します。

黒豆はさっと洗い、ひと晩水で戻す。
黒豆はさっと洗い、ひと晩水で戻す。

（2）米を研いで鍋に入れ、小豆、ハトムギ、米類がかぶるくらいの水を入れます。30分～1時間、吸水時間を置きます。

米を研いで鍋に入れ、小豆、ハトムギ、米類がかぶるくらいの水を入れる。30分～1時間、吸水時間を置く。
米を研いで鍋に入れ、小豆、ハトムギ、米類がかぶるくらいの水を入れる。30分～1時間、吸水時間を置く。

（3）（1）の黒豆を戻し汁ごと入れて、弱火で加熱します。

（1）の黒豆を戻し汁ごと入れて、弱火で加熱。
（1）の黒豆を戻し汁ごと入れて、弱火で加熱。

（4）途中、水分が足らなくなってきたら、その都度足しながら煮ます。

水分が足らなくなってきたら、その都度足しながら煮る。
水分が足らなくなってきたら、その都度足しながら煮る。

（5）黒豆が柔らかくなるまで、弱火で30分ほど煮ます。
※鍋底に焦げ付かないように、時々かき混ぜながら加熱しましょう。

黒豆が柔らかくなるまで、弱火で30分ほど煮る。
黒豆が柔らかくなるまで、弱火で30分ほど煮る。

（6）器に盛りつけて完成です。

彩りも素敵！
彩りも素敵！
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2024.03.03(日)
文・撮影＝さとうあい

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