丑(うし)年
2月10日(土)~3月9日(土)の運勢
強い意思が必要なとき。イメージしてほしいのは、“5つの関門を突破し、6人の将を斬る”という『三国演義』の1シーン。次々と困難が降りかかったとしても、“必ず乗り越えてみせる!”という気持ちで挑む。振り返ることは許されるが、決して戻ってはならず、前進あるのみ……そんな姿勢が大切です。
この時期、自動車を運転する人は、交通事故に用心を。一瞬の油断が流血沙汰の惨事につながります。また、お節介は災いのもととなるので、他人の揉め事に首を突っ込まないよう気をつけてください。
仕事面では、辛い状況が続くかもしれませんが、課題をクリアした後には、成長を実感できるはず。自ずと昇進や昇給の可能性も高まります。それを励みに、怖気付くことなく臨んでください。
恋愛面では、多くの出会いに恵まれるとき。ただし、良縁かどうかの“見極め”が肝心です。運命的な出会いをした人が、赤い糸で結ばれた運命の人とは限りません。
健康面で注意したいのは、生理不順と胃の膨満感。
この時期、相性がいいのは、子(ねずみ)、巳(へび)、酉(とり)年の人。
距離を置いたほうがいいのは、午(うま)、未(ひつじ)年の人。
※台湾の占いは旧暦が基本。旧暦と西暦で干支が変わる人もいますが、ここでは西暦での干支でみられるように占っています。
2024.02.08(木)
文=堀 由美子
イラスト=さじきまい