2022年に誕生したごま専門カフェ「goma to(ゴマト)」。160年以上の歴史を持つ「かどや製油」が運営するお店とあって、上質なごまやごま油が随所に使われたおいしいものを楽しめます。
春のメニューは春野菜を使ったヘルシーなメニューとスイーツをご紹介します!
◆goma to プレート
シグネチャーでもある小さなおかずのプレートも春らしい装いに。ひと皿に9種類のおかずがのっていて、さまざまなごまの魅力を知ることができます。たとえば、「苺とスナップエンドウ 白ごま豆乳クリーム和え」は白練りごまと豆乳のまろやかなクリームがいちごにぴったり。また、ごはんにのったマグロ節は、店舗で提供しているそうめんのだしを引いた後のものを使うなどの、食材を大切にする考えも伝わってくる。
◆春野菜と小豆島そうめん
「goma to」を営む「かどや製油」は小豆島にあります。小豆島といえばそうめんの生産も盛んで、冬になるとそうめんを干す様子が風物詩です。なのでこちらでも、おいしいそうめん料理を一年中楽しむことができます。
春のそうめんは、たくさんの春野菜をトッピングして、マグロ節のだしがかかっていて、爽やか! スナップエンドウやからし菜、新玉ねぎ、うるいやパプリカものって華やかそのものです。
また、添えられているのは「ベリー純正ごまオイルソース」。いちごとごま油を合わせた新感覚のソースで味変するのも楽しいのです。
◆goma to ディナーコース
ごま好きなら食べ逃せないのがこちらのコースです。いりごま、すりごま、練りごま、ごま油と、どの料理でも「ごま」の新しい表情を見つけることができます。
●揚げごま豆腐の直火焙煎ごまがけ
人気の定番メニュー。いりたてで香ばしい白ごまを目の前でかけてもらえます。中はとろとろのごま豆腐。豆腐、ソース、いりごまと3つのごまを楽しめます。
●新たまねぎのポタージュ ごまグラノーラ添え
新たまねぎのすっきりしたポタージュ。店頭販売もしている「ごまグラノーラ」をトッピングして、噛むごとにサクサク、そして甘さも広がります。アラカルト対応もあり。
●サーモンマリネ ベリーと純正ごまオイルソース
サーモンの切り身を「かどやの太白ごま油」でマリネし、低温調理。いちごと黒すりごまを散らし、そうめんにも使われる「ベリー純正ごまオイルソース」を絡めながらいただきます。アラカルト対応もあり。
●春野菜と牛しゃぶのごまポン酢
牛肉のしゃぶしゃぶをたっぷりと盛り付け、ゆでた菜の花やスナップエンドウなどの春野菜を添えたメインディッシュ。白すりごまを使ったオリジナルポン酢がさっぱりおいしくて、いくらでも食べたくなるひと皿です。
●白ごまアイス
すりごまがたっぷり入っていて芳しいアイスクリーム。「かどやの太白ごま油」に発酵レモンを漬け込んだソースがとても合い、すっきり食べられます。
◆春限定スイーツメニュー
●ごまとストロベリーのショートケーキパフェ
いりごま、すりごま、練りごまと3種類のごまを使ったパフェ。
ごまゼリー、白練りごま入りのピスタチオクリーム、かどやの太白ごま油でローストしたフィアンティーヌ、ふわふわのスポンジ生地、白練りごま入りのクリーム、いちごアイスクリームを重ね、いちごとマカロンをトッピングしています。
いちごと白ごまの相性はもはや言わずもがな。春らしい味に夢中になります。
●白ごまのストロベリーシェイク
季節ごとに登場する「ごまシェイク」は既に固定ファンが楽しみにしている季節メニュー。もちろんいちごは大人気になりそうです。
白練りごまとバニラアイスクリームを使ったシェイクに、いちごとクリームチーズをブレンドしているのがポイント。チーズの風味がポイントになり、すっきりした甘さを引き立てます。
ごま尽くしのメニューはギルトフリー。それどころか体がよろこぶ成分もたくさん含まれています。今まで知らなかった新しいごまの魅力を味わいに出かけてみませんか?
goma to(ゴマト)
所在地 東京都目黒区緑が丘2-24-8 アーブル自由が丘
電話番号 03-6459-5959
営業時間 11:00~21:00(L.O.20:00)
定休日 不定休
https://www.kadoya.com/gomato
2023.04.01(土)
文=CREA編集部