ジャパンクオリティのシューズを発信する「アカクラハウス」
「アカクラ」は、1953年に日本で創業し、2013年に60周年を迎えた老舗シューズカンパニーである。
モットーは、ずばり“足元からの「美」の提案”。その長い歴史の中で磨かれたセンスが評価を受け、信頼のブランドとして確固たる地位を築いてきた。現在は、首都圏を中心に全国92店舗を展開している。
そのアカクラが、履き心地よくファッション性も高いジャパンクオリティを世界に向けて発信すべく、2013年4月、ワイキキに新たなショップをオープンした。
その名は「アカクラハウス」。
ビーチフロントの一軒家をイメージして設計された店内は、リビングやダイニングを思わせるリラックスした空間に仕上がっている。
そこに並ぶのは、オリジナルブランドの高級レディースシューズの数々。シンプルな中にもトレンドを意識した素材をフィーチャーし、エレガンスに加えてカジュアルなテイストを採り入れたデザインが特徴だ。
さらには、ニューヨーク生まれのヒップなスニーカーブランド「ジャンプ」やイタリア製のインポート商品、トウリングなどの小物、そしてバッグなど、厳選されたセレクトアイテムも充実。
また、新しく入荷したロサンゼルス発の「ポピッツ」も話題を呼んでいる。
ポピッツは、付け替え自在なかわいいデザインのチャームが光るビーチサンダルのブランド。マイリー・サイラスやセレーナ・ゴメスなど、若きハリウッドスターにも愛用者が多く、最近では日本のマスコミに取り上げられる機会も増えている。カラフルなサンダルとバリエーション豊かなチャームで世界中にファンを増やし続けるポピッツは、アカクラハウスにさらなる華を添えた。
幅広いラインナップを心ゆくまで眺めながら、じっくりとショッピングを楽しみたい。
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2013.10.21(月)