チェリーの甘酸っぱさがたまりません。女子は全員好きな味と言い切りたい

 今回ご紹介する「アトリエ コータ」は、“カウンターデザート”という新しいスタイルで注目のパティスリーです。

 “カウンターデザート”とは、パティシエがカウンターでお客さんに対面して、注文を受けてその場で作り、出来立てを提供するデザート。まるでお寿司屋さんのようなスタイルなのです。

 出来立てのデザートはもちろん極上の贅沢な味わいなのですが、実はこのお店、テイクアウトのデザートもすばらしくおいしいんです。

 私が特に感動したのは、グラスジュレ(グラスに入ったゼリー)。いち押しは暑い季節限定の、チェリーのジュレ(300円)です。

 色だけ見るとワインゼリーのようですが、ひとくち食べると、さわやかな甘酸っぱさがのどの奥まで広がります。ふるふるのジュレの柔らかさとチェリーの味のみごとなハーモニー。これはありそうでないゼリーです。

 シャンパングラス(480円)も大好き。グレープフルーツのババロアの上にサバイヨンソースを流し、その上にシャンパンのクラッシュゼリーがたっぷりのっています。“デセール”の優雅さを感じさせる、「アトリエ コータ」らしいデザート。

 夏の手みやげでゼリーは“ありがち”ですが、神楽坂の「アトリエ コータ」のグラスジュレなら“特別感”があります。「さすが」と思われること間違いないです。

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2013.07.27(土)