酉(とり)年
11月5日(金)〜12月3日(金)の運勢
幸運の星に照らされるとき。
何事も思い通りに進められる好運期がやってきます。
特にツキがあるのが、金運と恋愛運です。想像以上の成果が得られるので、自分から運を掴みに行ってください。
金運では、主に仕事面での活躍がお金に結びついていきます。
これまでの働きが好意的に評価され、昇給の知らせを受け取る人。臨時ボーナスを得る人。自営業なら、大口の発注を受けて売上急増となるなど、懐が暖かな冬の始まりとなるでしょう。
株や投資、宝くじなど、ギャンブル性があるもので勝ちを掴む人も。
そうして得た余剰金は、自己投資に使うと、一層有意義。あぶく銭であっても、無駄遣いは禁物です。
転職にもツキあり。条件に納得がいくなら、実行に移してOK。
恋愛運では“縁が結ばれる”とき。
フリーの人は、理想的なお相手とのご縁が、カップルの人は、夫婦になるというご縁に恵まれます。
結婚が視野に入っているカップルは、この時期に具体的な話を進めて吉。
また、サポート運も上々で、公私とも、あなたを助けてくれる人物が現れる予感。ありがたい申し出は、素直に受け取りましょう。
その一方で、あなたをやっかむ人も出てきそう。活躍したときこそ控えめに。喜びは人前で爆発せさないほうがいいかもしれません。
好調なひと月ながら、流血沙汰に巻き込まれやすいときなので、あぶなげな場所、人物には近づかないこと。
この時期の運を余すところなく享受するには、お参りがおすすめです。
金運なら武財神、良縁なら月下老人に。台湾のサイトを開いてお参りするほか、日本に祀られている招財や縁結びの神様にお参りしても。一度だけでなく、複数回の参拝をするといいでしょう。
健康運で注意したいのは、新陳代謝、脛骨(膝から足首までの2本の骨のうち、太いほうの骨)の不調。
この時期、相性がいいのは、丑(うし)、巳(へび)年。
距離を置いたほうがいいのは、卯(うさぎ)、戌(いぬ)年の人。
吉方位は、南と西。避けたほうがいいのは、北と東。
※台湾の占いは旧暦が基本。旧暦と西暦で干支が変わる人もいますが、ここでは西暦での干支でみられるように占っています。
2021.11.02(火)
文=堀 由美子
イラスト＝さじきまい
