なかなか思うように旅行ができず、「旅に行きたい!」熱が高まっている方も多いのではないでしょうか?
特集では、日本各地の観光のプロに、その土地ならではの秋の絶景・風物詩についてアンケートを実施。
今回は、高知県観光コンベンション協会プロモーション担当が選ぶ、秋の風景5選をご紹介します。
日本にはまだまだ知られていない絶景がそこかしこに。この先の旅の候補地にぜひ。
◆土佐市出間の遅咲きのひまわり
土佐市出間にある、仁淀川に合流する波介(はげ)川沿いのひまわり畑では、6月下旬から7月上旬と10月下旬から11月上旬の年2回、色鮮やかなひまわりが輝くように咲き誇る。
「10月下旬から開花する遅咲きのひまわりは、背が低いのが特徴です。秋晴れの空の下に広がるひまわりは、秋の風物詩になっています。
ひまわりを見た後は、市内の漁港にあがった新鮮な魚介を、近くのお店で食べたり買ったりするのもおすすめです」(高知県観光コンベンション協会プロモーション担当)
土佐市出間の遅咲きのひまわり(とさしいずまのおそざきのひまわり)
所在地 高知県土佐市出間
2021.10.08(金)
文=佐藤由樹