ブルガリ イル・チョコラートからこの夏にぴったりの見た目もキュートなアイスデザート「セミフレッド」が新登場。

 セミ(semi)は「半分」、フレッド(freddo)は「冷たい・凍った」を意味していて、ふわっとした食感が心地よい、イタリアで古くから愛されているデザートのこと。

 素材となる卵白やクリームを泡立てる段階で、沢山の空気を纏った生地を冷やし固めるため、ジェラートやアイスに比べると、軽くて爽やかな味わいが印象に残ります。

 中でも特徴的なのが、そのエアリーな食感。口に含んだ瞬間に溶けてなくなるエアリーな感触は「気持ちいい!」のひと言です。

 クラシカルなアイスデザートであるセミフレッドは、イタリアでは、お皿に載せてスプーンでいただくのが一般的。

 しかし、ブルガリのセミフレッドは、ブランドの遊び心を加え、ワンバイト(ひとくち)感覚で楽しめるアイスデザートへと生まれ変わっています。

 フレーバーは全部で4種類。シチリアの伝統的なドルチェであるカッサータ、ココナッツの花蜜を使った自然の甘さが特徴のカカオクルード・ジャンドゥーヤ、イタリアの「トルタ(ケーキ全般)」の中でも有名なクロスタータ・ディ・ランポーニ(ラズベリータルト)を基にしたランポーネ、イタリア産マスカルポーネを使用した伝統的な製法にこだわったティラミス。

 いずれのフレーバーもブルガリ イル・リストランテ ルカ・ファンティンやイル・カフェのメニューからインスピレーションを得た、イタリアンドルチェ好きには見逃せない逸品です。

 ナッツやフルーツがふんだんに使われている贅沢な味わいのセミフレッドを片手で気軽にひとくち。優雅な午後のひと時を演出します。

 さらに、ミックス&マッチ カラーで仕上げたボックスデザインは、ブルガリの象徴的なデザインのひとつ、“大胆なカラーコンビネーション”からインスパイヤされたもの。心躍る夏の解放感へと誘います。

 この夏にぴったりの新食感のアイスデザート。自分へのご褒美にも、大切な人へのプレゼントにも最適です。ぜひ一度味わってみて。

全国のブルガリ イル・チョコラートの店舗及びオンラインショップにて販売

【店舗】
東京:ブルガリ銀座タワー10F イル・チョコラート、松屋銀座店
大阪:イル・カフェ阪急うめだ本店、大阪高島屋店

【オンラインショップ】
https://gourmet.bulgari.com/
Instagram @bulgarilucafantintokyo

2021.07.27(火)
文=CREA編集部
撮影=平松市聖