卯(うさぎ)年
3月13日(土)〜4月11日(日)の運勢
“慣れ”が生むスキ、慢心からくる油断に注意したいとき。
どれだけ長い経験があったとしても“まさか！”という事態やミスは起こり得ます。
この時期は、そうした可能性が高い模様。
簡単に思えること、手慣れた作業のときこそ、初めて取り組んだ頃を思い出し、慎重に取り組むよう心がけてください。
また、新年度ならではの目標を立てるのも有意義です。
その際は、あれもこれもと欲張らず、一本筋の通ったものとすること。
そして、これと決めたことに一途に立ち向かってください。目標の達成に最も必要なのは、ブレない姿勢です。
行き詰まったときは、他人のアドバイスも助けになります。
その道のエキスパートに相談するだけでなく、周囲の人々との雑談から解決のヒントが得られることも。
1人で悩みがちなときは、人との交流を積極的に持ちましょう。
恋愛運はまずまずの様相です。
フリーの人にとっては、出会いのチャンスに恵まれやすいとき。お相手候補は、未(ひつじ)、戌(いぬ)、亥(いのしし)年の人。
警戒したほうがいいのは、辰(たつ)と酉(とり)年の人。
背伸びをしたり見栄を張ったりせず、ありのままの自分を見せること、自然体で接することが、この時期の恋を叶える秘訣です。
カップルの人は、忍耐力が必要になることも。
喧嘩したとき、不満が募ったときは、ぐっとこらえること。それが状況を改善する鍵となりそうです。
健康面で注意したいのは、貧血と肝臓の不調。
この時期、相性がいいのは、未(ひつじ)、戌(いぬ)、亥(いのしし)年。
距離をおいたほうがいいのは、子(ねずみ)、辰(たつ)、酉(とり)の人。
吉方位は、北と東。避けたほうがいいのは、南と西。
※次回更新日は4月8日(木)
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※台湾の占いは旧暦が基本。旧暦と西暦で干支が変わる人もいますが、ここでは西暦での干支でみられるように占っています。
2021.03.10(水)
文=堀 由美子
イラスト＝さじきまい
