まるで部屋が美術館に 使い方さまざまなアートプレート
ニューヨークで異才を放つクリエイター、ジョン・デリアンの作品は、デコパージュと呼ばれるガラスに絵を貼り付けて楽しむ技法を用いたアートオブジェ。
アートなスパイスとして、部屋を彩るアクセントに
なかの絵柄は、古い印刷物や紙の収集家である彼の、画集や図鑑などの印刷物をプリントして使用しています。
当時の空気感をそのまま閉じ込めたような作品は、アンティークでもありモダンでもあり、アートなスパイスとして、部屋を彩るアクセントになってくれそうです。
トレイはアクセサリー、ペンを置いたり、お菓子の受け皿にしたり、そのまま壁に飾ったり、その人のライフスタイルに合わせてさまざまな使い方ができます。アートに詳しい人はもちろん、なじみのない人にも喜ばれるアイテムです。
2020.07.02(木)
文=吉村セイラ
撮影=深野未季