まるで部屋が美術館に 使い方さまざまなアートプレート
ニューヨークで異才を放つクリエイター、ジョン・デリアンの作品は、デコパージュと呼ばれるガラスに絵を貼り付けて楽しむ技法を用いたアートオブジェ。
アートなスパイスとして、部屋を彩るアクセントに
![作品はニューヨークのアトリエで手作りされています。モチーフのバリエーションが多いので思わず目移りしそう。そんなときはインスピレーションで選んでみて。ペーパーウェイト5,000円~、コンパクトミラー1,500円。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/f/1/-/img_f1e251ba45bb689921075b8e2e07669f193265.jpg)
![アート作品のように壁に飾るのもおしゃれ。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/1/5/-/img_154f55c1909b9934eade06e8af868b45112105.jpg)
なかの絵柄は、古い印刷物や紙の収集家である彼の、画集や図鑑などの印刷物をプリントして使用しています。
当時の空気感をそのまま閉じ込めたような作品は、アンティークでもありモダンでもあり、アートなスパイスとして、部屋を彩るアクセントになってくれそうです。
トレイはアクセサリー、ペンを置いたり、お菓子の受け皿にしたり、そのまま壁に飾ったり、その人のライフスタイルに合わせてさまざまな使い方ができます。アートに詳しい人はもちろん、なじみのない人にも喜ばれるアイテムです。
2020.07.02(木)
文=吉村セイラ
撮影=深野未季