蜷川監督にしか出せない色彩は 日本の誇り
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「蜷川実花監督が、今のTOKYOを表現すると、こうなるんだ! を、世界中の人に体感してほしい。
彼女にしか出せない、色彩感覚と映像の切り取り方は、日本の誇りだと思うので、それを意識して映像を観てほしいです。あと、第1話に、僕もちょっと映り込んでいるので探してみて(笑)」(秋山具義さん)
2020.06.06(土)
Text=Ritsuko Oshima(Giraffe)
CREA 2020年6・7月合併号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。
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