イタリア イースターの伝統的なお菓子「コロンバ」
今日のおやつは、ブルガリ イル・チョコラートが贈る春のお菓子「コロンバ」です。
ジュエリーや時計のラグジュアリー・ブランドとして知られるブルガリですが、東京と関西では、ハンドメイドのチョコレートショップ「ブルガリ イル・チョコラート」を展開しているのです。
そのブルガリ イル・チョコラートから、春の訪れと平和への願いを込めて、季節限定のお菓子「コロンバ」が登場しました。
コロンバとは、イタリアのイースター(復活祭)で食べられている焼き菓子で、平和の象徴である鳩の形をしています。その生地はクリスマスのお菓子「パネトーネ」と一緒なのだとか。
イタリア産高品質の小麦粉と自家製天然酵母を用いで作った種に、バニラシュガー、バター、オレンジとレモンピールを加えて焼き上げ、パールシュガーとアーモンドがトッピングされています。
一口食べてみると、バターと卵黄のリッチな味わいと風味が、ふんわりと口の中に広がります。焼き菓子というよりも、パンに近いしっとりとした食感。
そしてこのお菓子の味をまとめあげているのが、たっぷり入っているドライフルーツ。特に、レーズンがぷりぷりで美味しいこと！ 上質な素材で丁寧につくられていることが感じられます。
ただいま、オンラインショップで期間限定販売中。外にお出かけする機会が減った今、こういった季節のお菓子から、春の訪れを感じてみてはいかがでしょうか。
ごちそうさまでした。
ブルガリ イル・チョコラート
Column
CREA編集部 今日のおやつ
撮影用やお土産、差し入れなどでいただくCREA編集部のおやつをご紹介。今日もごちそうさまでした！
2020.04.12(日)
文＝CREA WEB編集部
撮影＝平松市聖
