キッチンにあるラップを使って
お手軽マーブルネイル
季節を問わずに使える落ち着いたピンクは、オフィスネイルの定番カラー。
シンプルなワンカラーネイルも素敵ですが、スタッズを加えたり、マーブルネイルデザインをミックスしたり……といった工夫で、さらにこなれた印象に。
今回は、初心者さんでも真似しやすい、キッチンラップを使ったマーブルネイルの方法をご紹介します。
■使用マニキュア
左から
・クレヨン ジェルマニキュア <FGM1610>※1
・クレヨン ジェルマニキュア <FGM1609>※1
・クレヨン ジェルマニキュア <FGM1601>※1
※写真以外に「乳白色のベースコート」とお好みの「トップコート」
■使用ネイルパーツ・アイテム
左から
・ティアンドティ ネイルパーツ 3P 408
・お手持ちのキッチンラップ(適量)
お手軽マーブルネイルの
つくりかた手順
(1) すべての爪に、乳白色のベースコートを塗る。
(2) 親指と薬指の爪に、「クレヨン ジェルマニキュア <FGM1609>」を二度塗りする。慌てずに、一度塗りがあらかた乾いたことを確認してから二度塗りするのが綺麗に仕上げるポイント。
(3) 中指の爪に「クレヨン ジェルマニキュア <FGM1610>」を二度塗りする。
(4) 人差し指と小指の爪をマーブル模様に塗る。濃い色のネイルカラー「クレヨン ジェルマニキュア <FGM1610>」→中間色の「クレヨン ジェルマニキュア<FGM1609>」→白色の「クレヨン ジェルマニキュア <FGM1601>」→乳白色のベースコートの順に、色の濃いものから先に爪にのせる。それぞれボトルの口で少しだけハケをしごき、写真のように3~4カ所ずつ色を置いていく。
(5) 丸めたラップを使い、(4)の各色の境界をぼかすように隙間をなくす。
(6) (5)のネイルカラーが乾ききらないうちに、上から乳白色のベースコートを塗る。
(7) (2)と(3)の二度塗りした爪が乾いたことを確認し、トップコートをノリ代わりに、「ティアンドティ株式会社 ネイルパーツ 3P 408」のネイルパーツをつける。中指は一番上のレクタングルパーツ、親指と薬指は一番下の極小スタッズをのせる。
(8) (6)のマーブル模様に塗った爪が乾いたことを確認し、すべての爪にトップコートを塗って完成。
最近の100均ネイルは、100円とは思えないハイクオリティ。ネイルカラーの発色の良さや塗りやすさが数年前に比べて格段に上がっているだけでなく、可愛いネイルパーツも充実しています。
使い方次第で、ネイルサロン並みの仕上がりも夢ではありません。何と言っても100円なので、「久しぶりにセルフネイルをしてみようかな」というときにもおすすめです。
※1 現在は生産が終了した商品です。
※掲載商品の取り扱いの有無は、店舗によって異なります。
※価格は税別となります。
【取材協力】
株式会社音通エフ・リテール
(100円ショップ「FLET'S(フレッツ)」「百圓領事館」)
高見えアイテムの宝庫
100均最前線!
2018.12.09(日)
文・構成=松山あれい
撮影=深野未季
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